宇宙航空人材育成プログラム 将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出

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【2024年2月21日】宇宙医学実習@IHIエアロスペースの実施

2024年2月21日(水)に群馬県富岡市にあるIHIエアロスペース富岡事業所において、京都大学宇宙ユニットから宇宙医学実習として見学をさせて頂き、宇宙医学に関心のある学生7名が参加しました。

IHIエアロスペースでの集合写真:

 

【実習で聞いたこと・行ったこと】

  • IHIエアロスペースが行う事業紹介。
  • IHIエアロスペースは宇宙開発部門だけでなく、航空事業、防衛産業、そして宇宙開発の3つの部門からなるという事業構成。
  • 3つの部門から全て1:1:1のまま事業の総額が2倍になるといった話や、工場も人材も不足していくという話。
  • 以前は陸上自衛隊の特殊装置を作ったりもしていた。
  • 陸上自衛隊などに向けた陸上無人機の作成できる技術はあるものの今はあまり作られていない。
  • IHIエアロスペースの職員の方々と参加者それぞれが持つ疑問をもとに様々なディスカッション。
  • FRP複合材にもかなり力をいれている。
  • IHIエアロスペースはノウハウなどが多くあり、例えば固体燃料をどんな形になるよう混ぜるといった混ぜ方や材料などに関するメモが多くある。特許になっていない技術が多くある。
  • 技術者への質疑応答。
  • 法整備担当者への質疑応答。